シンプルなシルエットで、かわいい2色展開の『タフプランター』。

すこしくすんだブルーとベージュの色味は、派手過ぎず色々なスタイルや植物によく馴染みます

とはいえ、どんな雰囲気になるのか想像しにくいもの。
あくまで一例ですが、様々なスタイルと合わせてみたイメージをご紹介します!

タフプランター

ナチュラル

ナチュラルガーデンイメージ

木や緑など自然のぬくもりを感じるあたたかさが特徴のナチュラルスタイル。
自然素材を取り入れたシンプルで明るい空間は居心地がよく、インテリアや住宅スタイルとしても高く採用されています。

自然素材と相性のよいナチュラルスタイルは、観葉植物やガーデンとの相性も抜群。かわいいタフプランターを使って、自分だけの落ち着くお庭を造ることができますよ。

おしゃれな
ナチュラルスタイルガーデン造りのポイント

ナチュラルスタイルはどんな色の植物にも馴染みやすいため、自分の好みの植物を植えてOK
アースカラーであるコンクリートとも相性がいいので、ベランダやガレージなどでもガーデンを造ることができます。明るい色の木製の柵・ラティスを使うと組み合わせると、よりおしゃれな空間に仕上がります。

ナチュラルスタイルのポイントは、ものを減らすこと。
プランターやバケツなどの小物を周りに置きすぎると雑然とした雰囲気になってしまいます。

物を少なくすると掃除やお手入れもしやすくなるため、初心者さんにもおすすめのスタイルです。

アメカジ・アメリカンカジュアル

どこかレトロで個性的な印象にできるアメリカンインテリア。絶妙なカジュアルさとヴィンテージ感があり人気のスタイルです。

さまざまな文化が入り交ざった歴史や土地柄もあり、アメリカならではの独特なムード感があるのも魅力のひとつです。

アメリカンスタイルは、ポップなダイナー風・ヴィンテージレトロ風・ラフでカジュアルなスタイルと大きく分けても雰囲気が違いますが、共通しているのは少し雑多で肩ひじ張らないスタイルであるということ。

アメカジ風は、赤レンガで囲うなどして、煉瓦と合わせて使うと一気に雰囲気がでます。

おしゃれな
アメカジ風ガーデン造りのポイント

アメカジ風は、お庭造りと力を入れず、ガレージの横で小さなプランターエリアを作るくらいでも雰囲気が出ます。

レンガを数段積み上げて、ユーズド感のある小物を傍に置くとそれだけで一気にアメカジ風に!

アメカジのメインカラーは青と赤なので、植える植物の色もメインカラーを意識するとよいかも。ただ、アメカジは雑多な雰囲気が特徴なので色数が増えても、それはそれで雰囲気が出そうですね。

プランターの中は、メタルネームプレートを土に刺すくらいで留めて置き、プランターの外にいろいろと置いて、ごちゃつき感を演出してあげるのがよいかも。

ユーズドな看板をそばに置くと雰囲気が一気に増しますが、高価な場合もあります。最近は、ミニカー・郵便ポスト・メタルプレートなども100円均一ショップをはじめ手軽な価格で手に入れられるようになってきました。小物探しもかねて、のんびりガーデン周りを飾っていってあげてくださいね。

コンテナとして使っても馴染みます!

プランターとしてだけではなく、園芸・ガレージ用品などを入れてあげる『コンテナ使い』もおすすめ。
アメカジスタイルに馴染むデザインなので、コンテナとしてのタフプランターもアメカジスタイルの雰囲気演出にぜひお使いください!

カントリー風

のどかな自然に囲まれているような、素朴さとほっこりするような落ち着きのあるスタイル。天然素材や、愛着を感じるヴィンテージアイテムなどが醸し出すやさしい雰囲気が特徴です。

植物と相性が良く、タフプランターにとっても合うスタイルのひとつです。
ガーデニングアイテムはカントリースタイルに合うものが多く、比較的簡単に温かみのある雰囲気つくりを演出することができます。

カントリースタイルには、「アメリカンカントリー」「ブリティッシュ(イングリッシュ)カントリー」「フレンチカントリー」など様々なスタイルがあります。
好きな雰囲気のものを探してみてくださいね。

おしゃれな
カントリーガーデン造りのポイント

全体的なエリアの基調色は白とブラウンを意識して、風見鶏や動物の置物など、こまごましたガーデニンググッズと合わせてもかわいくなります。

木材が印象づくりの要。柵やラティスなどは木材のものを。オーク材はアメリカンカントリー、白っぽいメープルやパイン材はフレンチカントリー、色の濃いウォールナットはブリティッシュカントリーなど、色や木材によって雰囲気が変わります。

植える植物は、黄色やピンク・白など色とりどりの花がおすすめ。落ち着いた色のタフプランターと組み合わせることで、より庭先を彩ってくれます。

西海岸風

アメリカ大陸西海岸沿いの海と太陽を感じさせる、爽やかで開放的なリラックス間のあるスタイル。植物との相性が良く、置くとリゾート感が増します。

シンプルにまとめるとビーチリゾート風、雑多にするとサーフショップ風と好みに合わせてテイストを少しアレンジすることもできます。

カジュアル感・開放感・ヴィンテージ感をポイントに、青と白を基調色にして、海辺をイメージさせる小物を置くとよさそうです。

おしゃれな
西海岸風ガーデン造りのポイント

タフプランターのベージュ・ブルーどちらの色も、西海岸風スタイルと相性ばっちり。

花よりも緑を多く取り入れたるのがおすすめ。モンステラのような葉っぱの大きな植物がひとつあるだけでも、ぐっとビーチリゾート感がでますよ。

柵やラティスは、白色で自然素材のものを探すと爽やかでおしゃれに仕上がります。

ガラス瓶・サーフボードなど、海辺を感じさせる小物を一緒においてあげるとよさそうです。ただ、置く物の数はおさえてすっきりさせてあげたほうがリゾート感が出るのでオススメです。

植える植物は耐冷温度も要確認!

西海岸リゾートスタイルに思い浮かぶ、テーブルヤシやモンステラなどの温かい国の植物は寒さに弱いことも。どちらも5℃以上の温度を保てないと枯れてしまうこともあるため、冬場は室内での生育が適している植物です。ドラセナ・ソテツなどは比較的オススメですが、事前に耐冷温度や冬場の育て方については確認しておき、お住まいの地域や周りの環境に合わせて選んでいただくとよいでしょう。

イングリッシュガーデン

ガーデニングが盛んなイギリスでよくみられる、自然美をたたえるスタイル。
花の色やサイズなどを統一せず交ぜて植えることで野原に咲いているような雰囲気をもたせる、「自然そのものの美しさ」を大切にしたお庭造りが特徴です。

おなじナチュラル感でも、かわいいカントリー風に比べると、イングリッシュガーデンはもう少しシックで洗練されたイメージ。シャビーシックなインテリア・お家が好きな方にも合うスタイルです。

イングリッシュガーデンには「ボーダーガーデン」「ローズガーデン」「ハーブガーデン」「シェードガーデン」「ホワイトガーデン」などさまざまな種類がありますが植える植物が変わるくらいなので、基本的には植えたいものをベースに組み立てていけば大丈夫。

バラのアーチや石畳の小道、ガゼボや木の椅子があるような広いスペースを使ったガーデンのイメージが強いですが、プランターをうまく使うことで、ベランダや小さなスペースでも十分にイングリッシュガーデンの雰囲気を造ることができます。

おしゃれな
イングリッシュガーデン造りのポイント

イングリッシュガーデン感を増すのであれば、床面はコンクリートよりはグラウンドカバーや人工芝などを用いてみるとよさそう。スペースがあれば、石畳の小道を少しだけ作ってあげるだけでも一気に雰囲気が出ますよ。

いちばん簡単に取り組みやすいのは「ボーダーガーデン」。
プランターの手前から奥にかけて、徐々に背が高くなっていくように植物を植えていくものです。
植えたい植物を決めたら、その植物に合わせて背が高いもの/低いものをセレクトし、後方に背の高い植物・手前に低い花を植えるだけ。植える植物によって雰囲気がガラッと変わるので、楽しくお庭造りができますよ。
あえて花色を統一しないことでより自然な「イングリッシュガーデンらしい」雰囲気に近づけることができますが、ごちゃついた印象にならないよう、同系色でまとめるなど色選びを意識してくださいね。

イングリッシュガーデンといえば、薔薇やハーブをイメージされることも。バラを植える「ローズガーデン」や、ハーブを植える「ハーブガーデン」を目指すのもよさそう。
ミニバラ・ラベンダー・ローズマリーなどがおすすめです。ハーブは防虫効果もありますよ◎

ブリキのジョウロ・バードバス・テラコッタポット・木製のベンチなど、小さな庭でも置けるナチュラルな小物を一緒に置いてあげれば、雰囲気がぐっとUPします。お好みの雑貨を探してみてくださいね。

クール・モダン

都会的・現代的なモダンスタイルは、コンパクトでシンプルながらも洗練されたイメージが特徴。
シャープなデザインや、無地のモノトーンカラーといったクールな印象も併せ持つ、幅広い人気のスタイル。賃貸をはじめ住宅で採用されることの多いスタイルです。

クールモダンなお家でどんなガーデンができるのかお悩みではないですか?
タフプランターのブルーは、クールなモダンスタイルとも相性がよいですよ。

モダンでおしゃれな
ガーデン造りのポイント

モダンなスタイルは色数を抑えてクールにまとめるのがおすすめです。
写真のアジュガのように青紫などの花、白色の花はモダンインテリアとの相性も抜群。
また、カラフルな花を植えて差し色にすると華やかな空間が演出できます。ただ、差し色は一色におさえておくことがおすすめ。統一感がでてすっきりした印象になります。

クールなお家でも植物があればホッとした居心地のよい空間に。色数をおさえればガーデニングを楽しむこともできるので、ぜひ色々な植物を調べてみてくださいね。

ご注意ください

写真のアジュガは放っておいても平気なくらい丈夫な多年草ですが、繁殖力がとても高く根を張って伸びていく他、根に毒性がありペットのいるご家庭にはおすすめしにくい特性もあるため、採用する際はよくお調べください。

モダンな庭のプランターイメージ

あなただけのおしゃれなガーデンつくりを

デザインは良いけれど、持ちにくくて使い辛いな…とお使いのプランターにお困りの方は、ぜひ一度『タフプランター』をご検討ください。

『タフプランター』は初心者の方にも使っていただきやすいように工夫した、価格・取り扱い面でも手軽に挑戦いただけるプラスチック製のプランターです。

他にないかわいいくすみカラーでオシャレな『タフプランター』は、ご紹介した他にも様々なスタイルに合います。
ぜひ、あなただけの素敵なお庭造りにお役立てくださいね。
完成したガーデンがあればぜひ「#タフプランター」タグをつけてInstagramなどで投稿してみてくださいね。
お待ちしております!

もっと雰囲気を出したい!という方は…

シャビーやヴィンテージといった使い古した感を出したい場合は、エアブラシなどで軽く茶色を足したりすると雰囲気が出ます。
ひと手間足すだけで、ぐっとオリジナル感が出て一層庭造りが楽しくなりそうです。

加工する場合は、ひと手間を

プラスチックのような素材に塗装する場合は、直にペイントするのではなく、先に「プライマー」という下地剤を塗っていただくのがおすすめです。塗料の付きをよくし、剝がれにくくしてくれます。

※製品に加工を施すと、耐久性など製品の性能が落ちる可能性があります。

あわせてお読みください

タフプランターの便利ポイントを詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事をご覧ください。

プランターの選び方・選ぶポイントとは

植物が元気に育つプランター選びのコツとともに、初心者の方にもおすすめな『タフプランター』をご紹介します!